なかなか慣れるまでは、メモやコピー、カタログ等捨てづらいものかと思います。
オフィスの整理術はいろんな手法があるようですが、不器用の視点から見たとてもいい方法をひとつ。
それは、「周りの人間にも共有ファイル・共有スペースの整理をお願いする」こと。
貴方の回りでうまく整理整頓ができていて、かつ同僚・部下・派遣・アルバイト社員など巻き込みやすいヒトが理想。
そして「手の空いたときに、棚の中とかファイルとか、一緒に整理してくれませんか?」又は「手の空いたときに少しずつ整理して頂けませんか?」とお願いしちゃいましょう。
マジメで仕事をフルに抱えていない方であれば、みるみる回りを整頓してもらえます。
共有ファイルや共有スペースが綺麗になれば、ベースはできたも同然。
あとは作ってもらった共有ファイルに書類を入れるときに、自分が気をつければいいだけです。
どうやってインデックスをつけているか、どういうカテゴリ分けをしているか、どういうポケットファイルを使っているか。見て自分用の参考にもできます。
あろまのお片づけは、見かねた同僚・派遣社員の整理整頓からはじまったもの。
彼らの働きで探している書類や備品がすぐに見つかるようになり、すぐに見つかるって素晴らしい!という快感を沢山味わうことができました。
その快感から、いつの間にか自分の机回りも「捨てる」を基本とするようになりました。
自分用のがうまくできない場合も、自分は苦手なのだがどう整理すればスッキリすると思いますか?とアイデアを求めてしまうのもいいでしょう。
一人で何もかもやろうとせず、周囲の片付上手なヒトを巻き込むのが近道です。
但し、共有スペースを整頓してもらったら書類はきちんとファイリングし、使ったものは元の位置に戻しましょうね。
でないと、手伝ってくれたヒトが怒ってしまいますよ(笑)。
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